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米10月の個人消費支出、前月比1.0%減少
これで米のマイナスは4カ月連続で
2001年9月の1.2%減以来、約7年ぶりの落ち込み幅となった。
これを受け、株は顕著に反応しNY株は反落。
米景気悪化懸念で売り先行といったところのようだが
為替相場のUSD/JPYは前日のまま
下降トレンドかとも思われたが今現在ももみ合い状態。
保有のNZドルはというと週明けから好調に現在52円台まで回復した。
この勢いならこないだの指値注文も含み益に転じてくれそう。
ほっと一息といったところかw
まぁまたしばらくは様子見になるだろうが・・・w
≪現在のスワップ≫
13868円
欧州中央銀行当局者が12月利下げ示唆、日銀は据え置き
どうやら欧州中央銀行(ECB)が
12月4日の理事会で追加利下げに踏み切る模様。
まぁ市場の予想通りの展開ではあるが
利下げ幅は当局者の間で様々な思惑によるかけひきがあるようだ。
前回と同程度になるかそれとも大幅利下げがくるか・・・
どちらにしても相場にも動きがでるだろう。
一方日銀は0.3%据え置き。
白川総裁は理由にもっともな事をおっしゃっておられたが
ぶっちゃけこの金利からの利下げは行なったとしても
効果があるのかかなり疑わしいところ。
結局据え置きなわけだがだからどうこうということもないw
そんななか気になる円高のほうは
保有NZドルで48円台をマークしていた。
今は50円前後でのもみ合いといった感じ。
一時の勢いからすれば大分落ち着いたようだが
アメリカのビッグ3の支援も未だ不透明なままだし
まだまだどうなるか分からない。
≪現在のスワップ≫
13010円
円続伸・・・
円高が止まらない。。。
米ドル円で一時94円台、保有NZドル円が50円を割れ、
最近安定していたランドすら8円台に落ち込んだ。
そんななか前回の底が52円台だった事もあり
仕込んでおいたNZドル指値 52.50 がヒットしていた。
下降トレンドの兆しが見えていたし
取り消ししといてもよかったなぁ・・やや早まったか。。
まぁ様子見の0.1枚なんで大して痛くはないが
底が見えないだけに怖い。。。
≪現在のスワップ≫
12837円
米10月住宅着工過去最低、消費者物価も最大下げ幅
G20後の動きは予想通り淡々としていたわけだがw
実体経済を示す経済指標の発表によって
またまたジワジワ削られてきた。
アメリカの住宅着工件数は前月から4.5%マイナス。
1959年の統計開始以来、過去最低とのこと。
10月の消費者物価指数のほうも前月比マイナス1.0%で過去最大。
深刻な景気後退とデフレの懸念が浮上しているが
コーンFRB副議長いわく、
国内経済は少なくとも6カ月間マイナス成長となる可能性が高いが、
デフレが根付くリスクは低いと確信しているらしい。
まぁこの発言が気休めにもならない事は相場を見れば明らかw
米ドル円が96円台、保有のNDドル円も影響を受け52円台に。
今回はどこまで落ちるだろう・・・
≪現在のスワップ≫
12656円
G20閉幕
何はともあれG20が閉幕したわけだが
問題の内容を端的に言うならば
ここ数週間小手先の技(金利引き下げor引き上げ等)も出したが
ほとんど効果がないので
血税使って辛いけど『みんなで一斉に財政出動するぞ!』と
意思確認したという感じだ。
せっかくの財政出動でも経済は相手があってのものだから
個別にバラバラやったのでは効果が薄いので
各国の政策が皆その方向にまとまった点は評価できるが
結局のところ
その国その国で今現在の状況が違うわけで
今回のサミットで
『じゃあ具体的に今みんなでこれをやろう!』ってのがあったわけじゃない。
そういう点から言えば
週明けこのG20が市場において大きなプラス要因となるかどうか
あくまで私的観点であるが疑わしいところだ。
もしかしたら何事もなかったかのように淡々としてるかもw
まぁ、そうはいっても予想を裏切り大きく上昇するのを期待したい。
≪現在のスワップ≫
12615円